介護ロボットHAL 発進 (特養やすらぎの里)
2017-01-30
やすらぎの里に、「介護ロボットHAL」がやって来ました。
厚生労働省の「介護ロボット等導入支援特別事業」にて、介護ロボットHALを導入しました。
介護は、「腰痛になるのでは」と心配ですか?
「大丈夫ですよ」
基本技術をしっかり身につけ、心配・不安な時は、
「無理はしない・他職員と協力しながら」行えば大丈夫。安心してください。
先日介護ロボットを使用するにあたり、ご利用者様に「お披露目」させていただきました。
「よく見せて」「重くないの?」と見入っておられました。
ご利用者様が「安全・安心」して身体をゆだねていただけるように、十分注意して参ります。
現在介護ロボットを使用できる職員は4名ですが、全職員が使用できるように研修を重ねて参ります。
ご期待ください。
介護ロボットを使用しての感想ですが、
「もう1人の誰かに身体を支えてもらっている感じです。2人介助の場面では、介護ロボットを使用し
ていない職員も負担が軽減されたと感じたそうです。また介護の経験が長くなると、いつの間にか介
護が自己流になってしまい身体に負担をかけていた事に気づかされました。
ご利用者様の中には、時々「悪いね・重くてごめんね。」と職員を気遣ってくださる方もいらっしゃ
います。でも職員が介護ロボットを使用することで、安心して身体を任せてくださるのではないでしょ
うか。
介護ロボットHAL やすらぎの里で今日も活躍中です!